去年から母に言われて休日は家庭菜園を手伝っていますが、元々興味がなかったので言われるがままやっていました。
虫やミミズが大嫌いなので、ギャーギャー騒ぎながら手伝っています。
そして覚える気がないから、何回も同じことを注意されます(苦笑)
怒られながらも、何で手伝っているかと言うと・・・・
母も高齢になり、体調を崩すことが増えてきました。私が地元に戻ってきたのもそのことが理由です。
母はちょっと頑固な性格で、例えば「今日はここまで作業する」と決めたら、終わるまで何時間でもやる人です。
それが災いして、家庭菜園を何時間も夢中で作業した翌日は必ず具合が悪くなり、1日横になっている、ということが続きました。
と思い始めた矢先・・・
と言われて現在に至る、という感じです(苦笑)
肥料の説明書を読んで気付いた「母の我流のミニトマト栽培方法」
今年も母のアッシー君で、ホームセンターへ苗を買いに行った時に、「らくらく栽培セット ミニトマト」なるものを見つけ、手軽に出来そう!と思って自分で栽培してみました。
その記事はこちらになります↓
で、何となく、自宅用に購入したトマト専用の培養土とか肥料の説明書を読んでみると・・・・・
「あれっ?? 母に言われるまま苗を植えてたけど、全然やり方が違うじゃん!」
ということに気付き、
まあ、こんなやり取りがあったのですが、
うちの我流のミニトマト栽培の方法をご紹介します。
「我流のミニトマト栽培」うちはこんな風にしています。
使うものは、ミニトマトの苗、トマト用の培養土、(なければ野菜用の培養土)、配合肥料、骨粉(マグロの骨を肥料にしたやつです)、トマト用の肥料、過リン酸石灰、ようりん、支柱、ヒモ、ビニール、です
骨粉の画像を撮り忘れてしまいました。
調べてみると、マグロの骨粉は今はなかなか手に入りずらい様ですね。
知り合いから分けてもらったので、助かりました。
苗を植える場所の土をおこし、苗1株に対してトマト用の培養土700グラム位、配合肥料、骨粉、過リン酸石灰、ようりん、それぞれ200グラム位、トマト専用の肥料も1袋(200グラム)を入れて、よく馴染ませます。
200グラム位、と書いているのは入れる分量が適当だからです(笑)
多分150グラムよりは多く入れてるような気がします。
そこに、ミニトマトの苗を植えます。
母の好みで、うちはアイコを植える事が多いです。
支柱を立てて、苗が折れないようにヒモでしばり、水やりします。
支柱の周りをビニールで覆います。
ビニールを洗濯ばさみで挟んでいます(笑)
これでおしまい。
夜間は冷えるので、寒暖の差をなくす為にビニールで覆っています。
ビニールをつける専用の支柱もあるようなのですが、180センチも高さがあるんですよね!
とてもじゃないけど、背が届かないのでこの方法をしています。
正しいミニトマトの栽培方法は、元肥は苗を植える1週間位前に土と馴染ませておいた方が良いみたいです。
そして、苗を植えたら、1ヶ月に1度は少量ずつ追肥するみたいなんですよね。
庭で育てる場合、元肥は60グラム位、追肥は40グラム位になっていました。
母のやり方は、ミニトマトの苗1株に対してトマト専用の肥料200グラム全部入れちゃうので・・・・
「ホントにこのやり方でいいの??」と思うんですど・・・
毎年、この適当なやり方でも実がなっています。
水やりはしますが、追肥はしません。
こんな適当なやり方でも実がなる、と言う事はそれだけ育てやすいという事かもしれませんね。
ミニトマトの栽培は初心者にはうってつけだと思います。
なので、もう数年前から我が家ではトマトの大玉の栽培は諦めています。
ビニールの上は少し開けておいて、雨が降ったら土に水がいくようにしてあります。
苗が育ってきて、実をつけるようになったらビニールを外しています。
害虫除けに毎年木酢液をかけてます。
苗が成長してきたら、また記事を書きたいと思います。