前回、薄力粉で食パンを作ったら超美味しいふわふわ食パンが出来ました↓
それで、
中力粉で食パン作る時に、牛乳入れたらもっと美味しく出来るんじゃないかと思い、再挑戦してみました。
中力粉で再挑戦!今度はソフト食パンを作ってみた
乳製品を多めに入れたら、単純に美味しくなるなら、バターもちょっと多めに入れたら更に美味しくなるかも・・・と思いまして
↓そのレシピがこちら
中力粉のソフト食パンレシピ
・中力粉 250g
・バター 15g
・砂糖 17g
・スキムミルク 6g
・塩 5g
・水 90cc
・牛乳 90cc
・ドライイースト 3g
バターを15g入れてソフト食パンのレシピにしてみました。
皮が食パンと比べて柔らかく焼きあがります。
前回、作る時は、ボウルに粉を入れて混ぜてから釜に投入していましたが、今回は直接釜に入れる方法で試してみました。
まず、水90ccを窯に入れ、牛乳90ccも入れます。
バターを15gレンジで溶かして、釜に入れます。
塩→砂糖→スキムミルク→中力粉の順番で釜に入れていきます。
ドライイーストをセットしたら、メニューはソフト食パンコースを選んで、スイッチを押します。
ソフト食パンは食パンコースよりも少し時間がかかります。
うちのPanasonic製(型式SD-BH106)のホームベーカリーは4時間20分かかります。
他メーカーのホームベーカリーでも、機種によってはソフト食パンを焼くことが出来るようです。
焼き上がった直後はこんな感じです↓
焼き上がりは、薄力粉で作った食パンより少し小さいですが、ふわふわ、もちもちです!
焼き色は食パンと比べるとソフト食パンは少し薄い色になりました。
焼き色も好みで濃い焼き色をつけることも出来るようなんですが、設定は触らず標準で焼きました。
食パンの中(白い部分)がぎっしりと実が詰まってる感じになりましたが、ふわふわなので、大満足です。
焼いたばかりの皮も期待を裏切らず美味しかったです。
翌日、朝食に食べましたが、前々回の牛乳入れないで作ったものより、こちらの方が美味しかったです。
前々回の記事はこちらです↓
個人的には、やっぱり粉とかスキムミルクなどの材料をボウルで混ぜてから、釜に入れて焼いた方が食パンの皮が綺麗に焼きあがるような気がします。
ちょっと手間はかかりますけどね。
結論としては、
薄力粉でも中力粉でもホームベーカリーで食パンを作ることは出来ますね!
強力粉と比べると粉に含まれているタンパク質が少ないので、水の半量を牛乳にした方が美味しいと思います。
皮の硬さが気になるなら、バターを5g増やしてソフト食パンを作ると柔らかくてふわふわなパンが作れます。
皮の硬さが気にならないなら、バター多めで食パンコースですね。
薄力粉で焼いたパンは軽めの食感、中力粉で焼いたパンはモチモチした食感です。
前回の薄力粉で焼いた食パンと今回の中力粉で焼いたソフト食パンは、甲乙つけがたく、どちらも美味しかったです!!
あとは、食感の好みかな~
・中力粉でも薄力粉でもホームベーカリーで食パンを作れる
・水の半量を牛乳にすると美味しい
・バターも5g多めに入れる
・皮の硬さが気になるなら、ソフト食パンコースを選ぶ
・中力粉は断然ソフト食パンがオススメ
勿論、強力粉で作るのが一番おいしいんですけどね~。
強力粉が売り切れで買えなかった、とか、強力粉を買い忘れていた場合は、家にある薄力粉や中力粉で作れたら手軽に美味しい食パンが作れて便利ですね。
薄力粉や中力粉で作った食パンでも、市販の食パンよりずっと美味しいです。
やはり、ホームベーカリーの良さは、焼き立てのパンを食べられること!
クルミなどのナッツ類を入れたり、レーズンを入れたり、アレンジパンも美味しいし
ピザ生地を作ったりもできます。
小麦アレルギーなどがある人は、メーカーにもよりますが、米粉を使って小麦粉なしの食パンを作ることも出来ますよ。
うちのPanasonic製のホームベーカリーだとご飯を入れて、ごはんパンも作れるらしいです。